クリニック案内

大宮・上尾・蓮田・白岡のみなさまのための糖尿病専門医・指導医です。

医院名
青木内科・リハビリテーション科
院長
青木 厚
住所
〒337-0051
埼玉県さいたま市見沼区東大宮5-39-3
診療科目
  • 内科
  • 糖尿病内科
  • 内分泌代謝内
  • リハビリテーション科
電話番号
048-688-5000

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TEL 048-688-5000

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インスリン離脱

あなたのインスリン治療、本当に必要ですか?

患者様の中には、漫然とインスリン治療を継続されているかたがいらっしゃいます。血糖コントロールやHbA1cの値が良いと、インスリン治療の継続にしてしまいがちです。しかし患者様を高インスリン血症にする事は、動脈硬化やある種のがんの危険因子となります(Report of the JDS/JCA  Joint Committee on Diabetes and Cancer / Diabetology International 4: 81-96,2013)。糖尿病治療領域は目覚ましい進歩を遂げており、いろんな作用機序の内服薬がどんどん新しく開発されています。

もし現在のインスリン治療に疑問をもたれているようでしたら、一度当院に相談にいらしてください。紹介状などは不要です。インリン分泌能を調べて、インスリン離脱が可能か評価をした上で、可能であればインスリン離脱に向けて新しい治療法を提案させていただきます。

インスリン離脱

肥満にも関わらずインスリン治療をしているかた!
インスリン治療を開始したら体重が増えてきた というかた!

当院にご相談ください。

肥満にも関わらず漫然とインスリン治療をされているかたが、たくさんいらっしゃいます。

インスリン注射による低血糖⇒低血糖による空腹感⇒過食⇒さらなる体重増加⇒インスリン抵抗性増大⇒さらなるインスリンの増量⇒インスリン注射による低血糖⇒・・・ と、

つまり、インスリン注射により肥満が悪化し糖尿病をさらに悪化させている場合があるのです。

当院ではインスリン分泌能を検査したうえで、可能であればインスリン離脱に向けた治療プログラムを提供していきます。

インスリン離脱症例

当院でのインスリン離脱症例 その1

女性 166㎝ 75㎏ BMI27.2 インスリン62単位/日を打つも、HbA1c8.8%(2015年8月)

2016年1月 インスリン離脱をして

64㎏ BMI23.3 HbA1c6.6%

多量のインスリンにより肥満をきたし、インスリン抵抗性を高めて、糖尿病コントロールを悪くしてしまった症例です。

当院でのインスリン離脱症例 その2

女性 158㎝ 62㎏ BMI24.8  インスリン28単位/日 打つも HbA1c9.0%(2015年7月)

2016年2月 インスリン離脱して、56.5㎏ BMI22.6 HbA1c7.1%

肥満でなくても、患者様の残存インスリン分泌能を検討し、可能であれば、インスリン注射を中止することで、さらなる体重減少をきたして、血糖調整も改善する症例です

当院でのインスリン離脱症例 その3

女性 148cm 69kg BMI31.5

インスリン24単位うつも、HbA1c9.7%(2015年4月)

2015年6月 インスリン治療中止。...

2016年2月・・・58kg BMI25.8 HbA1c 6.9%

インスリン中止にて、体重減少するもなかなかHbA1cは改善しなかったが、体重減少から数か月遅れて、急激に血糖が改善した症例である。

当院インスリン減量症例 その4

2015年8月初診

女性 150cm 75kg BMI33.3

インスリン66単位打つも HbA1c 9.9%

...2016年1月
70㎏ BMI 31.3
インスリン9単位にて、HbA1c 7.3%

本症例の特徴
患者様は散歩が趣味でありますが、散歩すると頻回に低血糖を起こすとのこと。そのため、超速効型のインスリンから減量を始めました。インスリンを減量することにより、低血糖症状が消失して、過食もなくなり、自然と体重減少が起こり、体重減少からインスリン抵抗性が解除され、血糖、HbA1cが改善しました。患者様の訴えに耳を傾けて、「低血糖を回避する」といった、基本の治療をした結果、体重減少につながり、糖尿病管理がよくなった。

当院でのインスリン離脱症例 その5

60歳台男性

40歳頃に糖尿病を指摘され、45歳頃よりインスリン治療開始。

インスンを40単位/日打つもA1c8%台であるため当院に転院。当院にて、インスリン注射を中止して、体重3kg減少してA1c7%程度まで低下。インスリンを中止することにより、体重増加に歯止めがかかり、更にインスリン抵抗性改善のための治療を強化して、糖尿病が良くなった症例である。

当院でのインスリン離脱症例 その6

50歳台男性

13年前に糖尿病が見つかり、2年前よりインスリン治療となる。体重90㎏あり、A1c7.4%、インスリン44単位/日にて治療をされており当院に転院。77kgまで体重減少して、インスリン離脱に成功し、A1c7.5%と変わらないコントロールをしている。

当院でのインスリン離脱症例 その7

40歳台女性

35歳にて糖尿病が見つかり直ちにインスリン治療となる。

インスリン22単位/日 A1c7.7%で、当院に転院。インスリン治療を中止して4㎏体重減少、A1c7.2%と良好な管理となっている。

当院でのインスリン離脱症例 その8

58歳男性
T大学病院にて糖尿病加療中
178㎝ 124㎏
インスリン36単位使用、ほか経口薬3種類にて、HbA1c8.5%
...RIZAPに通い始め、RIZAPでの厳格な糖質制限およびトレーニングにて、体重115.8㎏。
インスリン中止して、ほか経口薬3種類は継続して、HbA1c5.6%まで改善した。


当院でのインスリン離脱症例  その9

47歳女性

166㎝ 91㎏ BMI33.7

レベミル7U(インスリン) ジャヌビア50 の治療にて、HbA1c 8.4 で、当院受診

当院での指導・・・

「メタボリック症候群であるため、減量により必ず血糖値はよくなる」と、説明し、8時間ダイエットを指導した。

初診にて、肥満の原因となる、ジャヌビア50 レベミル7Uを中止して、デベルザ20㎎ 1Tを開始した。

四か月後・・・

89㎏ デベルザ20㎎ 1T  アクトス15㎎ 1T 内服にて、 A1c6.8% となった。



当院でのインスリン離脱症例   その10

29歳男性

178㎝ 98kg BMI30.9

ノボラピッド30ミックス 20-20 メトグルコ500㎎/日 にて、A1c9.3 で、当院受診。

インスリンを徐々にへらして、減量にも励んでいただき、インスリン離脱成功

三か月後・・・

メトグルコ2000㎎/日 ジャディアンス10㎎1T アクトス30㎎1Tにて、A1c7.7%まで低下


当院でのインスリン離脱症例  その11

48歳男性

181㎝ 105㎏ BMI32.1

ランタス14U ノボラピッド10-6-6 デベルザ20㎎ 1T  アクトス15㎎ 1T にて、A1c7.8%で当院初診

初診時問診にて 時々、低血糖を起こしているとのこと。 

初診時外来では、低血糖回避を第一に優先して、ノボラピッドの減量から着手した。

2回目外来以降、低血糖⇒過食 の悪循環がなくなり、積極的に減量治療を実施した。

2年後・・・

インスリン離脱に成功して、体重93.5㎏ BMI28.5 と、12.5㎏の減量ができ、A1c6.9%と良好な血糖管理ができている。


当院でのインスリン離脱症例   その12

43歳男性

175㎝ 100㎏ BMI32.7

ノボラピッド30ミックス 朝30単位 夕30単位 にて、A1c8.1%で当院初診

初診時の血液検査にて、随時血糖222mg/dl  随時Cペプチド7.7ng/mlと、インスリン分泌能は保たれていた。

初診時より、インスリンを減量して、インスリン抵抗性改善薬を導入していった。

1年後・・・

体重92㎏ メトグルコ500㎎ 2T  デベルザ20㎎ 1T の投薬にて、A1c6.7と良好な血糖管理ができている。

インスリンにより肥満をきたしてインスリン抵抗性が増大して糖尿病悪化をきたしていた症例である。


当院でのインスリン離脱症例   その13

28歳女性

153㎝ 90㎏

ランタス6単位 スイニー2T(朝、夕) HbA1c11.4%で当院初診

随時血糖402mg/dl  随時Cペプチド4.1ng/ml と、インスリン分泌能は保たれていた。

減量指導や腸内細菌の改善を指導して、2年後・・・

88.5㎏ HbA1c6.9%

デベルザ20㎎ 1T  アクトス15㎎ 1T  メトグルコ1000㎎  ベイスン0.3㎎(朝、昼、夕)

と、経口薬だけの管理となり、インスリンなどの注射治療は卒業となった

<本症例の考察>

肥満が原因の糖尿病であったことから、インスリン抵抗性改善薬を上手に利用することにより血糖値が改善され、インスリン治療が卒業となった。


当院でのインスリン離脱症例 その14

76歳男性

175㎝ 83㎏ BMI27.1

ランタス24単位 エクア2T(朝、夕)で当院初診

高齢であり、インスリン加療も大変とのことで、経口薬での管理を目指した。

メトグルコ1000㎎ ボグリボーズ0.3㎎ 3T(朝、昼、夕) ナテグリニド90㎎ 3T(朝、昼、夕)を加えて、

インスリン離脱、HbA1c6.9%と、良好な管理ができている。


当院でのインスリン離脱症例 その15

66歳男性

平成30年6月

160㎝71㎏ BMI27.7

アピドラ4-0-4 ランタス6 カナグル(100)1T エクア(50)2T の加療で、インスリン離脱を求めて当院に転院。当院初診時HbA1c8.0%であった。

問診にて:食事の量が少ないと低血糖症状が生じる。腰痛のため運動できない。を把握した。

治療の問題点:肥満・インスリン抵抗性が強い症例であるのに、インスリン抵抗性改善薬が投薬されていない。


治療内容:

低血糖が起きないような、アピドラの打ち方指導。

腰痛を改善するためのリハビリテーションをして運動をできるように

減量のため、インスリンを減量・離脱した。インスリン抵抗性改善薬の導入


平成30年11月

インスリン離脱に成功して

160㎝ 66㎏と5㎏の減量に成功して

メトグルコ500㎎ 4T  アクトス30㎎ 1T カナリア配合錠 アマリール0.5㎎ にて、HbA1c6.7%

<症例の特徴>

インスリンにより、低血糖、肥満をきたしていた症例であった。インスリン抵抗性改善薬を上手に使用することにより、インスリン離脱、減量、低血糖消失に成功した。