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GLP-1受容体作動薬ってどんな薬??その1

糖尿病

監修:医療法人健青会 理事長 青木 厚(日本糖尿病学会 専門医)

こんにちは。

あおき内科東京糖尿病クリニック池袋院です。

最近ちまたでもよく聞くようになってきたGLP-1製剤。

有名なお薬として

★週1回の注射薬

・マンジャロまたはゼプバウンド(一般名チルゼパチド)

・オゼンピックまたはウゴービ(一般名セマグルチド)

・トルリシティ(一般名デュラグルチド)

★飲み薬

・リベルサス(一般名セマグルチド)

などがあります。

主要な効果として、食欲抑制・体重減量・血糖低下作用があります。

また、チルゼパチドの一部は、「肥満症」の治療薬として保険診療の適応が通っているものあります。

<インクレチン>

GLP-1というのは、「インクレチン」という元々人間の身体から出ている消化管ホルモンの一種です。このインクレチンには、血糖の調節にとって、都合のよい作用があります。

すなわち、「食事を食べて血糖値が上昇することにあわせて膵臓からのインスリン分泌を促してくれる」というものです。逆にいえば、空腹時においては、基本的にインスリン濃度を上昇させる効果はありません。

つまり「ごはんを食べた後にだけ、うまく血糖値を下げてくれて、食べてないときは無理に血糖値を下げないので低血糖になりにくい」というわけです。

次回は「GLP1製剤でなぜ痩せるのか?」「低血糖はおこしにくいのか?」について解説いたします。

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